燃焼機器開発

燃焼機器開発の内容一覧

事業成果

⑳次世代型・高密閉FFペレットストーブの開発(2014)(B)

㉑高効率・低エミッションFFペレットストーブの開発(2015)(B)

国内の安全基準を加味した国内版の次世代型・高密閉FFペレットストーブの開発を目指して、試作機の作成、改良、性能試験を行った。併せて、国産ペレットの評価を行った。これにより、明らかとなった課題を解決した改良型の高効率低エミッション国産FFペレットストーブを開発した。

高効率・低エミッションFFペレットストーブの開発

㉒高効率・高性能な薪ボイラーの開発・改良(2017)(B)

㉓高効率・高性能な最小規模10kWの薪ボイラーの開発(2018)(A)

㉔小型木質ボイラー及び木質ボイラーによる地域熱供給で利用可能な貯湯タンク式熱供給ユニットの開発(2019)(A)

㉕災害等による停電時に使用でき、安価な無電力小規模薪ボイラーシステムの開発(2020)(C)

災害等による停電時に使用でき、安価な無電力小規模薪ボイラーシステムの開発

㉖小型バイオマスボイラーの導入費用対効果向上のための缶体製造の低コスト化と長寿命化手法の開発(2021)(B)

輸入ボイラーが高額なことから汎用性のある低コスト国産小型家庭用温水薪ボイラーの開発を目指した技術開発を継続している。内容は、缶体の改良、運転システムの基盤化、自動煙管清掃装置の導入などに加え、停電時においても安定した運転を維持するため、排ガスドラフトや水道水圧を利用した制御システムの開発にも挑戦している。

㉗国産の家庭用ペレット・乾燥チップ併用ボイラ(30kW未満)の開発(2019)(B)

国産の家庭用小型木質バイオマスボイラー(ペレット、乾燥チップ併用)の開発に向けて、国産ボイラー缶体(中型)に欧州産バーナをレトロフィットにより導入することにより実証試験を行い、ダウンサイジングした国産ボイラーを開発した。

国産の家庭用ペレット・乾燥チップ併用ボイラ(30kW未満)の開発